寝起き腰痛の原因になる悪い寝方は?腰に負担をかけない睡眠方法を紹介!(3)
こんにちは
これまで2回にわたり
腰に負担のかからない
寝方について解説してきました
今回も前回に引き続き
腰の負担がかからない
寝方について解説
していきます
〜横向きでクッションを膝に挟む〜
今回はこの寝方を紹介していきます
前回の記事の仰向けで
膝を立てる寝方に似ていますが
横向きで両膝の間に
クッションなどを挟み込む寝方です
横向きの場合は
仰向けと違って
背筋を伸ばさずに
少し背中を丸めた
姿勢になるので
腰への負担を楽にできます
また、両膝の間に
クッションなどを挟むことで
骨盤が引っ張られる心配が減ります
しかし、
あまりクッションが柔らかすぎると、
折角膝の間に挟み込んでも、
腰にかかる負担を減らせずに
腰痛を感じたままになってしまいます
低反発ではない少し硬めの
クッションや枕などを
使用すると良いでしょう
〜バタオルで隙間を埋めて負担軽減〜
腰痛の場合、
姿勢の崩れや無理な姿勢をとって
痛みが悪化することが多いですが
寝姿勢にについても
同じことが言えます
寝ている時に腰が
浮いてしまう人は
腰にバスタオルを巻いて
隙間を埋めてあげることも
腰痛緩和につながります
背中が浮いたままになると
筋肉がコリやすくなってしまいます
また、タオルを入れることで
体がリラックスし
安心するという方も
いらっしゃると思います
体だけでなく心を
リラックスさせることも痛みの
緩和には必要なこととなります
これは、腰の不調から安静に
しておきたい時や
ぎっくり腰になった時にも
有効な方法で、
姿勢の安定に加えて
1か所に負担がかかりすぎない
手立てにもなります
今回はこれで以上です
次も腰に負担のかからない
寝方を紹介していきます!!