2年の通院で治らなかった腰痛をたった3ヶ月治した腰痛改善法!!スポーツ医学に基づいたケア編②アイシングは効果あるのか!?

こんにちは

 

競技中に足などを痛めたとき

あなたは1番に何をしますか?

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大体の人がアイシング

すると思います。

確かにケガの後すぐにアイシング

行うことは正しいことです

 

しかし、本当に正しいやり方で

行えていますか??

 

正しいやり方で行わないと

効果が出ないどころか

逆にな治りが遅くなって

しまうこともあります。

 

今回は正しいアイシング

方法について

解説していきます。

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まずアイシングの目的は

 

炎症を抑える!!

 

ということです。

 

その為、時間は15〜20分程度です

これ以上行うと逆効果になって

しまう可能性があります

 

アイシングを行うと

血液循環が悪くなります。

 

細胞の代謝を抑制し、

細胞を一時冬眠状態

のようにすることで

損傷部の拡大を防いでくれるのです

 

損傷部を治す為には

酸素栄養が必要です。

しかし、アイシング状態では

血液循環が悪い為、栄養がきません

 

なのでアイシングのやり過ぎは

逆効果となってしまいます。

 

ある程度の知識がある方は

ここまでは常識だよ!

と思っていたかもしれません。

 

しかし、炎症が引き熱も

収まってからが本当の勝負です。 

 

炎症や熱が収まったら

その後は何をしますか?

 

大体の人がアイシングで

終わってしまいます。

しかし、それは炎症の拡大を防いだだけで

治療をしたわけではありません。

 

 

先程も言いましたが

炎症を起こした

損傷部は酸素や

栄養を欲しています。

 

その、酸素や栄養を届けるのか

血液です。

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あなたは、大会前や練習前

必ずアップをすると思います

それは何故ですか?

 

・心拍数をあげて血液循環を良くする為

・体を温める為

 

なぜ、体を温めると良いのですか?

なぜ、血液循環をよくするのですか?

 

それは、細胞栄養

酸素をたくさん

届ける為です。

 

しかし、アイシングでは

冷やして血液循環を悪くしていました。

この状態では回復には

最悪です。

 

その為、アイシング後

腫れや炎症が収まったら

次は温めてください。

 

そうすることで、損傷部に

栄養や酸素が多く行き届き

早期回復に繋がります。

 

上手にケガと付き合い

僕一緒に3ヶ月で

腰痛を克服しましょう!!

 

今回は痛くなってしまった時の

最小限の損傷で抑える方法を

解説しました。

 

この他に

・腰痛改善トレーニング方法

・腰痛に効く最強のストレッチ

・食事による腰痛予防

 

など様々な視点から

腰痛を克服を

お手伝いできたらなと思います。